もともとは花屋で働いていましたが子育てしながら働くには給料が満足ではなかったので、転職を考えました。
その時興味を持ったのは保育士だったのですが、保育士は資格が必要でなかなか狭き門だったため諦めました。
でも「人の役に立てる仕事がしたい」という思いがあったので、医療系を考えた時に介護の道を意識しだしました。
介護はこの先の高齢化社会の中で需要がなくなることはなさそうだと思い決断しました。いつか自分の親を介護することになったらこの経験が活かせるので、介護の道を選んで良かったです。
全くの初心者で無資格、そして子育て中だった私を皆さんがサポートしてくれ本当に幸せ者だなぁと思います。
実際、私に知識や思い込みがなかったので、すんなり介護の仕事に馴染むことができました。
言い方は悪く聞こえるかもしれませんが「期待」というものをしていなかったように思います。だから初めての介護現場でもギャップがなく、利用者さまのお世話もやりがいがあって楽しいと感じました。
実は、城南会で7年働いたあと退職し別の会社に就職したんです。
初心者で飛び込んだ福祉の世界だったので、もっと視野を広げたくなったのかもしれません。
ただ、やっぱり「何か違う」という違和感を感じ、2年後、また城南会に戻ってきました(笑)。出戻りの私をまた迎えてくれてすごく嬉しかったです。やっぱり城南会はみんな笑顔で、楽しく仕事をしていると思います。
私は体が小さいので利用者さまを支えたり持ち上げることが大変なのですが、利用者さまに不安を感じさせないように工夫を凝らしています。
スムーズに介護ができ、利用者さまが笑顔を見せてくれたらとても嬉しいですね。
「昔は嫌な人間だったな」っていうコンプレックスがあるんです。だから心を入れ替えて生き方を変えていこうと思った時に「誰かの役に立ちたい」と思ったんです。
なので、利用者さまやご家族の方から「ありがとう」と言われることに、私も「ありがとう」と感じています。
また、一緒に働く仲間たちとのチームワークをうまく図るためにみんなで考えて、それがスムーズに行った時も達成感を感じます。
努力したことが目に見えて跳ね返ってくるので楽しいですよ。
私は全くの無資格で入社しましたが、周りの方のサポートもあり今では11年介護の仕事に携わっています。
スタッフ同士がお互いを信頼しあい、楽しくそして効率よく働けるよう協力しています。
私は出戻りも経験しているので(笑)、介護から離れていて現場に戻るのが不安という方もぜひ一度見学に来てください!
子育て中の方や親の介護をされている方など、面談のときにいろいろ相談すると良いですよ。
34歳まで県外に住んでおり、全く別業界で働いていました。不況のあおりを受けて会社が倒産してしまったので、次の就職先を探していました。
妻の妹が介護福祉士だったので、いろいろ話を聞き介護職なら手に職をつけることができ安定して働けるのではないかと考え、妻とも話し合い介護士を目指すことにしました。
介護の資格は実務経験が必要なものがほとんどなので、まずはヘルパーの資格を取得しました。
義妹から介護の現場について詳しく話を聞いていたので、介護業界で働くことへの不安はそんなにありませんでした。
義妹から話は聞いていたので、そんなに不安もギャップもありませんでした。ただ自分で気をつけていたことは「苦手な人を作らない」ことです。
人の好き嫌いは、介護の現場には不必要だと思ったんです。また自分でそう言い聞かせることで、利用者さまとの「壁」を取り除くことができるのではないかと考えました。
あと実際に働いてみて気づいた大きな発見があります。
私は介護の仕事につくまで、仕事上のお客様に「ありがとう」と感謝されたことがなかったのです。
これはすごいカルチャーショックでした。前職は営業職だったので、成績や数字が全てであり、いつもプレッシャーに晒されていました。
介護の現場では緊張感がありつつも、いつも笑顔と感謝の言葉が飛び交っています。だからなのか、今は仕事で「ストレス」というものを感じることはありません。
大変だなぁと思うことはあっても、それが心地よい充実感につながるんです。自分で言うのもなんですが、介護職はとても合っていると思います。
現場に入ると「人」が大事になってくる。皆さんが多分一番不安に思うであろう入浴やトイレの介助などはすぐに慣れます。
それよりも利用者さまが、私に入浴を「任せてくれるか」がいちばん重要で入浴拒否をしていた方が「じゃあ、あんたとだったら入ってみようかねぇ」と任せてくれた時などはすごく嬉しく、やりがいを感じます。
入浴やおむつ交換など「する側」ではなく「される側」の立場になって考え、信頼関係を築いていくことが介護の現場では本当に大切です。
利用者さまと私がお互いに「人」として信頼できるかどうかは、日々の態度や言葉、コミュニケーションで培われるものだと思います。
無資格・未経験でも問題ありません。人と接することが好きな方はぜひ一度、1日介護体験をしてみてください。
施設の雰囲気やスタッフ同士のやりとりなどが詳しくわかり、気になることは相談もできますよ。介護は人の役にたてて、利用する人も自分も楽しく笑顔になれる現場です。怒ることもあるし泣くこともあるけれど、その一つ一つが働きがいや充実感に変わっていきます。
一緒に働いてくれる仲間をお待ちしております!
シングルマザーで子育てと仕事を両立するために、どんな仕事がいいか悩んでいると、看護師をしている姉が「医療系が安定していてオススメだよ」とアドバイスをくれました。
元々は飲食店で働いていたので、全くの異業種からの転身でした。特に入浴の介助やトイレの介助などはやったことがなかったので不安を抱えていましたが、勇気を持って飛び込んでみました。
働くと「やっぱりここだ!」と感じました。私はもともと飲食店で働いていたこともあり、人と接することが好きだったのですが、城南会では利用者さまのことをまず1番に考え、スタッフが協力しながら笑顔で仕事をしています。また利用者さまとの距離も近く、アットホームすぎて、「ここは家で、私は身内の介護をしているんじゃないか?」と錯覚するほど(笑)そこがウチの持ち味だと思います。
入浴やトイレなどはお互いの信頼関係が大切なので、私が不安に思っているとそれが利用者さまにも伝わって「あんただと嫌だ」と言われることもしばしば。
でも接し方や話し方を変えて、コミュニケーションをとりながら関係を築いていくと、心を開いてくれる瞬間があるんです。利用者さまとの関係づくりに集中していたら、不安はなくなっていきました。
やっぱり利用者さまが笑顔になってくれること。更にご家族の方が感謝の言葉をかけてくれる時はとても嬉しいです。
仕事中にみんなで歌うのも楽しいし、怒っている方をなだめるのも楽しいです。
朝、機嫌が悪い方の気持ちを落ち着かせて、入浴の介助をしようと計画するのですが、その計画がきちんとハマった時は「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズをしていますね。
介護は信頼関係がとても重要です。その信頼を築いていく過程が魅力的だし、そこにやりがいを感じます。
仕事で気をつけていることは、いつも笑顔でいること。また、利用者さまの様子は逐一スタッフと共有していますし、送迎の際にご家族の方とも情報交換をしています。ご家族の方も喜びや苦労を共有できる人が必要だと思うんですよね。
忍耐力があり、ユンタク上手。そして人のちょっとした表情や態度に気づける人はセンスがあるので、介護に向いていると思います。
まずは見学や1日介護体験などで施設の雰囲気を感じてください。
無資格者でもOK、問題なしです。入社したらみんなでサポートします!
私自身も子育て真っ最中の時には、スタッフの皆さんにとても助けていただきました。その恩返しができればと思います。誰かの役に立てるお仕事なので、とても楽しくてやりがいがありますよ。