●当法人では「介護職員等処遇改善加算（Ⅰ）（Ⅱ）を算定するにあたって

①事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
②職場体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施

●資質の向上やキャリアアップに向けた支援

③働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、
　より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、
　サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等。

●両立支援・多様な働き方の推進

④職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、
　職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備。
⑤有給休暇が取得しやすい環境の整備。

●腰痛を含む心身の健康管理

⑥雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
⑦事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

●生産性向上のための業務改善の取組

⑧5S活動等の実践による職場環境の整備。

●やりがい・働きがいの醸成

⑨ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による
　個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善。
⑩利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供。